超急性期から超慢性期のリハビリテーションに従事した後、現在は㈱THEM 健康増進部部長として保育園や療育などのパーソナル・グループ指導や子ども指導エキスパート合宿に携わっている。
脳科学に基づいた指導・治療は、年齢・疾患に関わらずその場で変化するという定評があり、自身も様々なクライアントに奇跡を起こしてきた。
既成概念にとらわれない柔軟な考え方と行動力が強み。

中鶴真人は脳血管障害のリハビリテーションから療育指導まで幅広く関わり、足裏の過敏性と機能不全が高齢者と子供に共通する問題であることに気付く。彼は現代社会のバリアフリー環境が足裏の感覚を鈍らせていると指摘し、鈴木氏と共にアダプテーショントレーニングツールの開発に取り組む。このツールは専門知識不要で効果的であり、日常的なトレーニングやリハビリテーションに応用可能である。彼らは健康寿命延長のための最適ツールとして、人々が本来持つ力を引き出すアダプベースの普及を目指している。

歯医者さんも注目する
凸凹マット

私は歯科医師のKと申します。口呼吸が歯並びに与える影響に注目し、その問題について詳しく説明できる人が少ないことに懸念を感じ、顎顔面の形態が生活習慣により変化することを学び、足からのアプローチで歯並びに影響を与える可能性に気付きました。
そこで、作業療法士の中鶴真人先生とキッズトレーナーの鈴木清吾さんと共に、日本の子供達の足と住宅事情に合ったアプローチツール「アダプベース」を開発し、幅広い世代に使用を呼びかけています。